2018年05月30日

夢につながるタックルを

その昔、会社時代に学んでいた英会話教室のアメリカ人先生は大相撲が大好きだった。
大相撲の場所中はときどき相撲が話題になる。先生は水戸泉の大ファン。これで大体の年代は分ってしまおうというもの。
教室は夜だったのでこちらはその日の取組み結果を知っているが先生は他の教室があるので結果を知らない。
たまたまその日注目の取組み結果を早く先生に知らせたく、こちらが言おうとすると、先生はあわててこちらの言葉をさえぎった。
 「深夜の大相撲ダイジェストで、はらはらしながら見たいので結果を教えないで・・」

その先生に嫌いなスポーツは何かと聞くとアメリカンフットボールとの答えだった。理由は、
 「あんな冷蔵庫がぶつかり合うのは見る気がしない」と。
たしかに、いかつい肩をした選手たちは冷蔵庫そのものと納得した。


あれから20年以上の時を経て、アメリカンフットボール狂騒曲の今日このごろ。

この半月ほど、アメリカンフットボールの話題が異常なほど社会をにぎわせている。反則を犯した側の大学のまずい対応が目立ち、本来のスポーツとしてのアメリカンフットボールを離れて大学広報のあり方までが格好のワイドショーの題材となってしまった。もう少し日本全体が冷静になってもらいたい、、と感じる。

スポーツはスポーツとして楽しむべきで、ワイドショーで楽しむものではない。前回のラグビーワールドカップで日本チームの活躍が爽やかだっただけに、今回の反則タックルは余計に醜く見えてしまう。
体格で劣る日本代表の選手が大柄な南アフリカ選手の突進を止めたラグビーの試合はまだ記憶に新しい。あの時は日本全体が良い意味で一つになれた。あのプレースキックでのルーティン動作にはみんながほのぼのとしたものだ。

素晴らしいタックルは常日頃の不断の練習によるもの。選手たちは決して相手選手にけがをさせようとしてタックルをしてはいない。今回の件は明らかなルール違反である。それを指導者ぐるみでその違反を犯し、若い学生選手の将来に汚点を残させてしまった。
練習の成果を出す試合でのタックルはいつも夢につながるタックル、自分を成長させるタックルであって欲しい。特にアマチュア選手の指導にあたる人達には選手である前に夢のある生徒、学生であるべきことを教えていって欲しい。




posted by オンシュガー at 06:30| Comment(2) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

増えるマス目からフィボナッチ数列

さて、前回の増えるマス目の謎について考えてみましょう。

最初に出てくる8 X 8 のマス目を再度出します。

2018_04232017-210002-bb.JPG
台形と三角形の頂点に角度を表すA〜Dの記号をつけました

   ここでA〜Dの角度を知るために三角関数に登場してもらいます。

      角度Aは、  tan A = 3/8  となりますね。  → A = 約20.6° となります。

      角度Bは、  90° − 角度A  ですから   → B = 約69.4°

      角度Cは   tan C = 5/2  となりますね。  → C = 約68.2° となります。

      角度Dは   180° − 角度C  ですから   → D = 約111.8° 


これらの角度を入れて新しくできた長方形の四隅の角度を調べますと、

   角度A + 角度C = 20.6° + 68.2°  すなわち 88.8° となって直角にはなりません。
   ですから直角にするためには約1.2°のすき間が空くことになります。

このことを知って4枚の紙きれを長方形に並べ直すと下のようになるはず。
 (誇張して描いております)
masume CC.jpg
真ん中の細長い平行四辺形の面積が増えたマス目の分となります

実際には平行四辺形の部分が小さく、四枚の紙きれを合せた時には目立たなくなっていたのですね。

                          ----------------------------------------------------------------

この本ではさらにフィボナッチ数列に進んでいます。

上の例で出て来た数字、3 5 8 13 の並びは 3 + 5=  8、 5 + 8 = 13 となりますね。
このように 前二つの数字の和が次の数となるような並びがフィボナッチの数列といわれるものです。

初めから書きますと、

    1  1  2  3  5  8  13  21  34  55  89 ・ ・ ・   

これがフィボナッチの数列で自然界ではとても重要な意味をもっているものだそうです。

あまり詳しくはメンドウなので ご興味のある方は You Tube でどうぞ。

        フィボナッチ数列 You Tube  で検索するとご覧いただけます。
          →  

               

長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。これにてアタマの体操、一件落着とします。


posted by オンシュガー at 19:00| Comment(2) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

アタマの体操 増えるマス目

今年の正月の間は「消える妖精」で固いアタマを柔らかくしようと試みました。
結果はともかく、挑戦することは大事なことだと自分に言い聞かせています。

消える妖精の本の後ろの方には・・・
今度は「増えるマス目」だそうです。

2018_04232017-210002-b.JPG

     8X8の碁盤のマス目があります。右から3つ目のところで縦に切り、左右の切れ端をさらに
     図のように二つに切り分けて三角形2枚、台形2枚、合計4枚にします。

     この4枚を下のように並べ直して一つの長方形にしました。

2018_04232017-210002-c.JPG


     それぞれの四角形の面積を計算すると、

       はじめの正方形は  8 X 8  =  64
                   下の長方形は     5 X 13 =  65  ひとマス増えています???

   どうぞ一緒に悩んでください。 



posted by オンシュガー at 16:16| Comment(2) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

消える妖精の解答

昨年末に投稿した「消える妖精」の謎を正月中も考えておりましたが、結局謎は解けませんでした。

DSCF3560-a.jpg
妖精、レプリコーンが15人から一人消えて14人になってしまいます。



我が家のボンはその答えをすでに知っていて、ヒントを与えてくれました。
それは「妖精が消える」と考えるのではなく。逆に14人から15人に増えるのだ!と考えなさいと。

上の絵をコンビニで拡大コピーまでして、いろいろやってみましたがギブアップ。
子供の頃はこういう場面ではなぜか「お茶ふいた」と言っていたことを思い出しました。


以下はその解答です。
説明がムツカシイのでUTubeからの引用です。

         
      ここでは妖精ではなく少女が消えるようになっています。

世の中には、こんなトリックを考える頭の良い人がいるものだと感心しました。
この方法を使えば14枚の1万円札をチョット小さめの15枚に増やすこともできるそうです。
良い子はホントにはやらないで下さい。

以上、新年をまたいだ謎解きの一件でした。


posted by オンシュガー at 16:57| Comment(2) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

消える妖精

いよいよ今年もあとわずか。いつもブログに訪問いただきましてありがとうございます。

この忙しい時に!とお叱りをうけることを覚悟ですが、敢えて謎解き問題の提供です。


下はアイルランドの民話に出てくるレプリコーンという妖精が消えてしまう謎の絵です。

DSCF3560-a.jpg


上の段では15人の妖精がいますね。この絵をまず上下二つに切り分けます。そして上の部分を真ん中より少し左の線のところで又二つに分けます。
そして上の二つに切り分けたものを左右逆にして下の部分に合わせたのが下の絵になります。

さあ、妖精を数えて下さい。1,2,3,4・・・14人しかいません。
一人消えてしまいました。

実はワタクシもまだその謎が解けていません。
お正月中にじっくり考えてみたいと考えております。

   出典は「遊びの博物誌」 坂根巌夫著 朝日新聞社刊 (1977年) でした。


     

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posted by オンシュガー at 19:50| Comment(2) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする