2016年08月31日

名曲押売り本舗 調和の霊感(1)


アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1841)作曲になるL'estro armonico(調和の霊感)は全12曲からなる協奏曲です。

一般的にはこのあと作曲された合奏協奏曲「四季」があまりに有名になり、「調和の霊感」はややもするとその陰に隠れたようになっています。しかし、その音楽はどれをとってもヴィヴァルディ音楽の神髄を示しており、特に緩楽章には心を打つ作品ばかりがちりばめられている。

そこで今シリーズでは6回ほどに分けて「調和の霊感」の緩楽章(ラルゴやアンダンテで書かれた楽章)を取上げてみたい。

「調和の霊感」といえばまずこの曲が思い出される。
一つのヴァイオリンのための協奏曲第6番である。ヴァイオリンを習い始めた小さな子が必ずと言っていいほど練習するあの曲です。
初めに調和の霊感のイントロとして第6番の第一楽章から。9才の男の子が弾いています。

          


いかがでしょうか?どこかでお聞きになった曲だと思います。



さて、本題に戻り、お薦めの緩楽章に入ります。

12曲の作品はそれぞれ約10分程度の短い曲で、9つの曲が急-緩-急の3楽章で構成されていますが12曲のうち3曲だけが上の3楽章の前に緩楽章を付けた4楽章構成となっています。

今回押売りするのは4楽章構成の第7番、ヘ長調です。
では、始めに第一楽章のアンダンテをお聞きください。

                


第7番は4つのヴァイオリンを独奏楽器として用いている協奏曲ですが、このバージョンではそれぞれのヴァイオリンの分担が分りませんね。
そこで演奏場面の判るもので全曲をお楽しみ下さい。
使わせていただいたのは大阪音楽大学のグループのものです。

        

              第1楽章     Andante
                                          第2楽章   Adagio-Allegro
                                          第3楽章   Adagio
                                          第4楽章   Allegro
                    
              
      

さあ、次は何番が出てくるのでしょうか。次の押売り商品をお楽しみに。


posted by オンシュガー at 17:22| Comment(0) | 名曲押売り本舗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

第9回桂吉弥独演会


宍粟市で定着した感のある桂吉弥独演会ですが、今年で9回目。
ほぼ満席の盛況でした。

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   第1席  看板のピン    桂 小鯛
    2   たこ芝居     桂 吉弥
    3   犬の目       桂 さん吉
    4   崇徳院       桂 吉弥  
             中入り
   第5席  SASUKE     桂 吉弥  
  

古典を4題、新作1題の充実した熱演でした。
マクラはオリンピックをネタにしたものが多く、会場を笑いの渦にしてくれました。


posted by オンシュガー at 20:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

上高地から蝶が岳(3) 上高地へ戻る


最終日は蝶が岳から長塀(ながかべ)尾根を下って徳沢へ。そしてもと来た道を上高地へ戻ります。


8月27日(日)     天候  小雨〜くもり

メンバー        会長さまと二人


8:25 蝶が岳のテント場を出発。

    昨日の夜から降り出した小雨は朝になってもやみません。期待した朝焼けの大展望は次の機会
           です。  (あるかどうかわかりませんが)
    予定していた出発時間になってもテントには雨音。朝食はテントの中。
    8時ころようやく雨が上がりました。テント撤収開始。

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 小雨のテント場                     隣のお二人、小4のお嬢さんとお父さん。栃木からだそうです

     標識に従い長塀山方面に入り100mほど登ったところが蝶が岳(2677m)頂上。 

              これから長い長塀尾根の下りが始まります。

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  ヒョウタンボクの実はルビーのように鮮やか


     約40分で長塀山、標高2565m。
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      うんざりするほど長い尾根を下ります。
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11:10 長塀山から2時間ちょっとで徳沢園に下りてきました。

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     お昼ごはんは棒ラーメン。最後に残ったレタスを入れ、薄味にしていただきます。
     あとは平坦な広い道路を上高地に向けて下るだけです。

13:10 明神池

     ここで偶然、横尾で休憩の時にお会いした横浜からのご夫婦と再会。お二人は槍ヶ岳でした。

14:00 河童橋

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五千尺旅館前のにぎわい

      上高地バス停まで来ると2時20分発の臨時便が出るとのアナウンス。それに乗り平湯へ。
      バスの中では韓国語が飛び交います。槍ヶ岳登頂の韓国からのグループでした。

15:00 あかんだな駐車場

      このあと平湯の湯(入湯料は寸志)で汗を流し、ゆっくり帰途につきました。
      平湯の湯は初めてです。素朴な温泉場で源泉かけ流し。とっても気に入りました。

      歩行距離  第2日目   9.5km
            第3日目     13.5km


posted by オンシュガー at 23:00| Comment(3) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

上高地から蝶が岳(2) 蝶が岳ヒュッテへ


第2日目は徳沢から横尾を経て蝶〜常念岳縦走路の尾根に出て蝶が岳ヒュッテへの行程です。

8月26日(金)    天候  晴れ〜雨

メンバー       会長さまと二人

概略ルート
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             第2日目は徳沢→横尾→槍見台→縦走路出合→蝶が岳ヒュッテ
             第3日目は蝶が岳→長塀山→長塀尾根→徳沢→上高地

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7:55 徳沢園をスタート。 

     ゆっくり目の出発です。
              陽の当たるところでフライシートを
     乾かしてからパッキング。


             朝日の中の徳沢園 →

     横尾への広い道は登山者が大勢。
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        帰りの人もたくさん


9:10 横尾へ

     横尾山荘前は登山者でごったがえしています。ここで夜明けのコーヒーで大休止。
     お隣のご夫婦は横浜から。槍ヶ岳へ。
     偶然にも第3日の明神池でもお会いすることになりました。

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  こちらは涸沢へ向かう橋                 槍ヶ岳と蝶が岳への分岐標識です(9:15)

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9:55 明瞭な登山道を上がること約40分。  
    ベンチのある槍見台まで来ました。


    槍ヶ岳から南岳が見えます。






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屏風岩の向こうは南岳でしょうか


    槍見台を過ぎると急坂はさらに厳しくなり、歩くペースはぐんと落ちます。

11:30 2255mの標高点の手前でお昼タイムとしました。

     くたびれて、ちょっと長めの昼食。

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登山路はこんな風景の連続、単調です


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 ゴゼンタチバナの赤い実                  なかには9個の実を付けているのも


    森林限界を越えるとハイマツが出てきます。
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                               13:45 もうすぐ縦走路との出会です


       大キレットの左には北穂の岩稜
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13:50 縦走路出合い

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槍ヶ岳頂上は雲がかかったり晴れたり



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涸沢  奥穂高岳は厚い雲で覆われていました。 白出のコル、ザイテングラードが見えます


      ここまで来れば蝶が岳ヒュッテのテント場はもうすぐ。ゆっくり大展望を楽しみます。


      蝶が岳ヒュッテへはブロードな尾根を進みます。
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振り返れば東側をガスに巻かれた常念岳頂上

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14:50 蝶が岳ヒュッテです。



     受付を済ませ、テント場へ。

     気になるお天気は下り坂。
     明日は雨とのことです。

     
     4時ころからテント場にはガスが出はじめ
     ましたので早めの夕食を済ませる。

     夕食はカレーと野菜。家で採れたミニトマトが美味しい。


     夜、9時ころにはしとしと雨が降り始め、一晩じゅうでした。


posted by オンシュガー at 23:00| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月25日

上高地から蝶が岳(1) 徳沢まで


今年の北アルプス第2弾は上高地から蝶が岳への2泊3日の山旅です。

第1日目は上高地から徳沢園まで。夏休みの観光客に混じって平坦な道を6.5q歩きます。

8月25日(木)   天候  晴れ

メンバー      会長さまと二人

平湯温泉、あかんだな駐車場に着いたのは朝9時40分ころ。家から420qほど。
今回は舞鶴若狭道春日IC→福井IC→R158で白鳥西IC→飛騨清見IC→平湯という初めてのルートを使ってみました。距離、所要時間は名神を使う今までのルートとほぼ同じ。高速料金は約半分くらいでしょうか。

10:40 上高地着
     10時発の臨時便であかんだな駐車場から40分。

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    バス停にあるレストランで先ずは腹ごしらえ。


11:20 河童橋

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                               穂高の姿は雲の中

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焼岳です

   
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    小梨平キャンプ場を通り                12:15 明神池へ


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  前を行くのは親子二人づれ                7才の男の子はいっちょう前に自分用のロールシートを


    この親子二人も徳沢園でテント泊でした。明日はまた上高地に戻るそうです。ほほえましい二人
    でした。



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13:30 徳沢着
     ここのテント場は芝生の広場。今までの
     テント場で最高ランクのいいテント場です。


     木陰にテントを張り、ゆっくり。
     風も涼しく、ぐっすり昼寝タイム。



     ちょっと早いのですが5時から夕食の準備。


     夏定番の中華三昧の冷やし中華。
     炊事場には冷たい水もたっぷりあって家で作るより美味しくできました。
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野菜も沢山入りました

    あとは星を見て、寝るだけ。

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夕暮れの氷壁の宿、徳沢園


    夜、9時ころ外に出ると雲の間から夏の星座が。徳沢園に宿泊されていて空を見上げている親娘に
    火星、土星、さそり座、いて座、南のかんむり座などを教えてあげました。
    「東京では絶対に見れない」と感動して下さいました。

    運転の疲れもあり朝までぐっすり。


       


posted by オンシュガー at 23:00| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする