2015年01月31日

空模様から東山に変更


今週の山は天児屋山の予定で道の駅みなみ波賀に集合しました。
ところが、空模様は、イケマセン。雪が降りつづき、どんよりとした空。

北の山は諦めて、波賀町、フォレストステーションから東山へ行くことにしました。



1月31日(土)     天候  雪 すこしだけ晴れ

メンバー      山ちゃん、端人さん、姫路のH&Iさんとの5人


コース  
  フォレストステーションP → 尾根コース → 頂上 → 頂上下の下山分岐 → クリンソウの沢 →
  駐車地

  概略ルート図は 2014年1月4日と同じため省略です。



8:05  準備をして気合を入れ、出発です
       昨日からの新雪があります。
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       ときおり視界が悪くなるほどの雪。

       車道をオートキャンプ場に向けて
       歩く。 キャンプ場手前を右折。
      
       スノーシュー跡がありますが、
       新雪で消えかかっています。







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                    登山口にある作業小屋が見えてきました


8:55 尾根コース登山口へ。

       稜線に上がってベンチのあるところで小休止。
       I さんから手作りの大きなイチゴ大福をいただきます。

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       天気はめまぐるしく変化。 
        少しだけ青空も。










       このコース一番の坂を上がる頃は突風で雪が舞い上がります。
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      やがて見晴らし台が見えて

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10:20  頂上です。

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いつも明るいH&Iさん

       ここで「めし〜」の声で早めのお昼。
     
          風が冷たく、約20分で下山に。

       下山のころは又、青空。みんなでワオーの合唱。
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10:50  下山分岐

     これからはスノーシューの醍醐味。
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みんな思い思いのところを走り下ります



         夏道を外さないようにルートを取り、

11:30  クリンソウの沢へ下り立ちました。

       あとは車道を30分歩き、

12:00  フォレストステーションの駐車場へ。

     雪の降る中を立って反省会。ホットココア、暖かい肉まん。最後は甘〜いパイナップル。


   急きょ変更した東山でしたが、H&Iさんは冬の東山は初めて、とのこと。いいスノーシュー歩きが
   でき、喜んでいただけました。

   今日は会長さま、端っ子さんが参加できませんでしたが、皆さま又来週、どうぞよろしく。


posted by オンシュガー at 18:07| Comment(6) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

月面の架け橋です


今晩の月齢は9.9日。
お月さんに架かる虹の架け橋の様子は?と外に出て見ました。

P1300008.jpg
2015.1.30   PM 8:00   114mm反射望遠鏡  倍率45倍

  中央の黒い部分が静かの海、その上に続くきれいな円形が晴れの海。そしてその上の広い部分
  が雨の海となります。
  
  雨の海の真上の入江が架け橋となっています。

  拡大します。
          P1300028.jpg 今日はあまりはっきりとした架け橋には見えませんね。


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 月はゆらぎながら地球の周りを回っていますので、ゆらぎの角度によってはもっと架け橋がはっきりと
 見える時があります。
  月の裏側は地球から見えないと言いますが、月が上下、左右にゆらぎながら自転公転しているため
 月表面の6割は観測されているのです。余談ですが・・・。



また、来月のお楽しみです。


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posted by オンシュガー at 20:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パーセル Golden Sonata


イギリスでは1630年ころから、清教徒革命のあおりで劇場音楽が禁止されてしまいました。
この事態は音楽の発達には非常に不幸な出来事でした。
本来ならば、あのシェークスピア(1564-1616)の劇に付随した音楽がどんどん作曲されるはずでした。
そんな中、ダウランドやウイリアム・バードの後を受けて、ヘンリー・パーセル(1659-1695)が登場します。


パーセルについては昨年7月に4回のシリーズで、劇付随音楽を中心に押売りさせていただいていていますが、今回も登場してもらいます。

パーセルはその短い生涯のなかで宮廷のための祝典音楽や歌劇に目覚ましい進歩をもたらしました。さらに器楽曲の分野でもイギリスバロックの基礎を作りました。
1983年に出版された3声のソナタ集、死後の1697年に出版された4声のソナタ集はイタリアバロックにも劣らない素晴らしい作品集です。

今回の押売り商品は10曲からなる4声のソナタ集の中から、9番目のGolden Sonataです。

           


        全曲はVivace-Adajio-Canzona-Lalgo-Allegroの5楽章ですが、ここでは初めの3楽章のみです。


いかがでしょうか。

イギリスではパーセルのあと、ヘンデルの登場までバロックは停滞してしまうことになります。

posted by オンシュガー at 08:00| Comment(0) | 名曲押売り本舗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

本 迷子の日本国憲法


作家、森村誠一の「迷子の日本国憲法」を読む。
    2014年9月刊  徳間書店


  私自身は、戦後の日本国憲法を堅守すべきだと考えています。そして、何よりも多くの人たちにこの
  問題を、人類の天敵である戦争抑止として考えて欲しいと願っています。
  そのための一つの方策として、各界の護憲派だけではなく改憲派の方々も含めて、幅広く意見を取り
  上げさせていただきました。
  ひとりでも多くの読者が、自分の考えを持ち、この国の未来について声をあげる契機なることを願って
  おります。
                                      表紙見開きに書かれた著者の言葉



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まさにその通りだと思う。
護憲、改憲そのものでなく、国民一人一人が日本国をどのようにしたいのか、考える良い機会なのです。
4年前のあの震災のあと、日本は一つになった。あの悲劇はつらいものであったけれども、必ず日本は立ち直る、とみんなが心をひとつにした。

いま、憲法九条の意味を皆が考え、自分の意志を持つ。
そうすれば、国政選挙の投票率が50%などという、ただの日本にはならないと考える。

この本の巻末に現行憲法と自民党憲法改正草案が対比されている。
是非ともここも心して読んでもらいたいものである。





posted by オンシュガー at 08:00| Comment(0) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月28日

本 朝井まかて著 先生のお庭番


ワタクシにとっては新しい著者、朝井まかて。

2014年の直木賞作家なのに、全く視野から外れていた。

それが、先日のラジオ深夜便に出演されていたのを聞き、ぜひとも読みたくなった。

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 「先生のお庭番」  徳間書店 2012年8月刊





時代は江戸末期、長崎出島が舞台。
「先生」とは、あのフォン・シーボルト先生。


長崎の植木商の下ばたらきをしていた熊吉は15才。
熊吉は他の者が嫌がる出島での仕事を命ぜられる。
それは、シーボルト先生の薬草畑の手入れ。

そこから話が展開。
奥様のお滝さん、使用人のオルソンに可愛いがられて、
先生の信用を得てゆく。




 最初の日、熊吉は先生に年齢を尋ねられ、二十と答える。

 後日、お滝さんが聞く。
   「出まかせ言うたとやろ、二十歳って。大丈夫、先生には言わんから白状しんさい。 でないと、
    ばらすけんね」
   熊吉は一瞬、迷った。が、先生の奥方には逆らえない。
   「・・・ ・・・十五です」
   奥方は口の中で「ふふん」と勝ち誇ったような笑い声を立てた。
   「五つも鯖読むとはひどかねえ、私なんて一つしか読んどらんよ」

幼いが、熊吉は草木のために一心不乱、仕事に尽くす。自分なりのアイデアを加えて。

物語の終わりは、シーボルトの娘、イネが植物図鑑、ふろら・やぽにかという本を見せるところ。
その本はシーボルトが著し、そこには熊吉がオランダへ送った沢山の紫陽花の花が記載されていた。



植物への愛情がなければ、この小説はシーボルトに仕えたある園丁の記録にとどまるところだが、朝井まかては上手に書き上げている。自身もかなり植物について勉強したものと思われる。
植物好きな人には目からウロコの小説である。





posted by オンシュガー at 08:47| Comment(2) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする