2014年11月30日

山根風仁チェロリサイタル


今日の午後は高校3年生のチェリスト、山根風仁(ふうと)さんのリサイタルをパルナソスホールで聞いてきました。

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                                                               パルナソス神話のステンドグラス


演目はバッハの無伴奏チェロソナタを2曲と現代作曲家の無伴奏作品、それにベートーベンのチェロソナタ(丸山聡美さんのピアノ伴奏)。

丸山聡美さんは、遠い知り合いの丸山先生のお子さんです。


チェロを習い始めてまだ10年というキャリアを感じさせず、すごい技術を聞かせてもらいました。

「来年から大学で、さらに勉強し、次回皆様の前で演奏するときには、もっと音楽性を向上した姿を見ていただけるようにします」との挨拶で、聴衆の皆さんから大きな拍手でした。

アンコールは初めが「夢のあとに」、次が「リベルタンゴ」。
最後はアルボ・ぺルトの「鏡の中の鏡」でした。
鏡の中の鏡は以前名曲押売り本舗で、最も静かな曲として紹介させてもらった曲です。
淡々としたピアノのトレモロをバックにチェロが少しかすれた音でメロディを奏でます。
また、今日も涙してしまいました。

あらためて押売りです。

        
          チェロの演奏バージョンで。





posted by オンシュガー at 19:37| Comment(0) | 名曲押売り本舗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月29日

生野の西、四等三角点淵へ


この週の山歩きは大勢です。
いつもの山ちゃんグループに但馬山友会の7名様を加えての総勢12名で朝来市生野町の西にある三等三角点川尻(679m)と四等三角点淵(699m)を踏破します。

11月29日(土)     天候  曇り

メンバー  山ちゃん、N&nさん、アイさん、それに山友会のせきやんを始めとする7名を加え12名

概略ルート
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9:25 生野から栃原トンネルの手前を左折し、旧道を上がったところが本日の出発地点。
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     道路端の広がったところに駐車します。
     準備をして出発。
     
     朝がたは大雨でしたが、幸いこの時点で
     雨は止んでいます。
  
     山ちゃんがスマートフォンで雨雲の状態を
     写し出して、雲の状態を確認。
     便利なものが利用できることに感心。

     念のため、雨具は着用してスタート。




9:35 最初の鉄塔(No.19)に到着。

10:10  No.18鉄塔へ
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10:31 三等三角点 川尻
      ススキの中に三角点が。

10:49  稜線から少し下り、No.17鉄塔へ寄ります。
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眼下に栃原の集落が


11:10  No.15鉄塔です。
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向こうに見えるNo.13鉄塔が本日の目的地、点名淵


11:40  No.13鉄塔、四等三角点淵へ。
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    ここでゆっくりとお昼タイム(約40分)。
    楽しくおしゃべりし、記念写真など。

    ここでUターンして元来た道を引き返します。

12:50  往路では寄らなかったNo.16鉄塔にもお参りして、

       こんな快適な登山道を下ります。
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14:05  無事下山、峠のお地蔵さまにお礼を。
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本日のごほうび、アイさんのスイーツは大きな栗の入ったパイ菓子。さらにばたやんのパウンドケーキでした。
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  楽しいコーヒータイムでは来年の蟹パーティの計画も。

  雨にも会うことなく、無事生野の西尾根を歩くことが出来ました。
  いいお出会いに感謝します。ありがとうございました。



     
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posted by オンシュガー at 22:27| Comment(2) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南の一等星、北落師門


この時期、雲がない夕方7時ころ、空を見上げるとペガサスの四辺形が頭上に見える。秋の星座の一番の目印と言える。

この四辺形の右辺を南にげんこつ5個分ほど伸ばしてゆくと、ひときわ明るい星が目につく。
これが南の魚座の一等星フォーマルハウトである。
ちょうどこの時期の7時ころ真南に位置するので、同定しやすい。

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11月30日 7時ころの星座      ポプラ社 星と星座から


このフォーマルハウトのことを漢名で北落師門という。
真冬の青白い一等星、シリウスを天狼、夏の赤い一等星、アンタレスを大火というのと同じである。


周りにあまり大きな星を従えず、孤独を楽しんでいるようなフォーマルハウトには「ほくらくしもん」という言葉の響きが何とも似つかわしい。


2004年のこと、フォーマルハウトに惑星の存在することが確かめられた。
ハップル宇宙望遠鏡の数年分の観測写真を調べると、フォーマルハウトの周りを動く星のあることが確かめられたのです。
太陽系以外に惑星のあることが確認されたのはこれが初めてのことでした。惑星があるということは、地球以外にも生命ある可能性が。
夢が広がってきましたね。



12月の中ころになると、この北落師門は夕方の早い時間でも西の山に隠れてしまいます。
約半年の間、この孤独を楽しむ一等星ともお別れとなります。







posted by オンシュガー at 02:00| Comment(0) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月28日

教科書のバロック(2) G線上のアリア


中学校の音楽室といえば黒板の上に貼られていた音楽史の張り紙。
偉大な作曲家の肖像画が並んでいた。
最初の人物がバッハ、ついでヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、シューベルトと続く。

テストによく出てきたのが「それぞれの作曲家の代表作を記せ」というもの。
バッハのときは「G線上のアリア」と書いたもの。


中学3年のとき新しく赴任してこられた音楽の先生はバイオリンが得意であった。
その先生が弾いてくださったのがG線上のアリア。懐かしく、いい思い出である。


このG線上のアリアはご存知の通り、原曲は管弦楽組曲第三番の2楽章のアリア。
これを19世紀のバイオリニスト、ウイルへルミがG線だけで弾けるように編曲。
その後、G線上のアリアとして単独でも演奏されるようになった。


それでは、ナタン・ミルシュテインの演奏でどうぞ。
            


管弦楽版はコチラ。
                              


次回はアルビノーニへと進みます。




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posted by オンシュガー at 08:10| Comment(0) | 名曲押売り本舗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月27日

こんなところにも流行が、歯ブラシ


ここなん十年と電動歯ブラシを使ってきたので普通の歯ブラシを買うことがなかった。

ところがトシ(とは言いたくないが)のせいか、部分入れ歯のお世話になり、普通の歯ブラシが必要になった。

歯ブラシを買いにドラッグストアーに入って売り場を見ているとビックリ。
ほとんどの歯ブラシが極細繊維で先端が尖っているもの。
歯周ポケットの奥までブラシの先端が届いて、そこにたまったゴミをかき出してくれるそうである。


ちょっと待ってよ。以前は確か毛先が丸いもので、歯や歯ぐきに優しいものが主流ではなかったのですか?

毛先が丸から尖ったものへ。180°の転換である。
もっとも、素材の開発によって極細繊維ができるようになり、先端が尖っていても歯ぐきに優しいものが出来るようになったのかも知れない。

消費者に優しい製品の開発かもしれないが、売らんかな ・ ・ の企業の姿勢も見え隠れする。
確かヘッドの部分の角度をPRポイントにしたり、歯を飛び越えるU字型の取っ手をPRポイントにしたこともあった。

どうか、あまり細かいところにこだわらず、ホントに歯や歯ぐきに良い歯ブラシを開発してもらいたいものである。



歯ブラシで思い出すのはバングラデシュのこと。

20年ほど前に首都ダッカを訪れたとき、バザールのあちこちで短く切った木の枝をうず高く積み上げて売っているのを見た。
直径は約1p、長さは10pほど。

その時は何に使うものなのか分らなかった。後で現地の人に聞くと、歯ブラシだという。
木の端を石とか金槌でつぶして木の繊維を出し、それで歯を磨くのだそうだ。

あれからもうかなりの年月、今でもバングラデシュの人はあの木を使っているのだろうか。




 バングラデシュの木の歯ブラシの様子はコチラ



posted by オンシュガー at 09:35| Comment(0) | 木の国から U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする